流行らないお店をやり続ける理由。

気がついたら、お店経営3件目!小さなお店の作り方、使い方をご案内。

1件目、初めてのお店。

初めてのお店は、10坪のカウンターだけのお店。


ヤクザ事務所が並ぶテナントで、
前にやられていた方の店名、
紫陽花にちなんだ名前で、
そのまま使わせて頂き、
スタートしました。

 

スタートして早々から、
スタッフさんを使ってやり始めました。

 

最初のスタッフさんは、年上の人妻さん。

 

これが当時の私には衝撃で、それ以降、
自分より年上は使わない!
人妻さんは使わない!
と決めました^^;

 

理由は、こんな感じ。

 

バイト初日の帰りに、お客様に送ってもらっちゃたんです。
私にしたら、バイトさんを使うの初めてだし、
お客様と仲良くなってくれるのは嬉しいけど、
「アルバイト初日から、お客さんに送ってもらうか!?!」
「マジか・・・」
「人妻って^^;」な感じ。
いくらスナックを経験している私だとて、
変に真面目な私としては、信じられなかった^^;

 

でも、人を使うのは大好き^m^

 

ふざけてるわけではないけど、出逢いだと思ってるから、
いろんな方と仕事がしてみたい。

 

そんなスタートだったけど、
隣のお店が、うどん屋さんで、
これまた、顔は怖いんだけど、
すっごく優しい大将と、
近くの八百屋さんのおやじさんに可愛がってもらって、
少しづつ成長していきました。

 

その頃に、
お金を店で無くしたお客様のトラブル、
お財布を忘れたお客様、
体調が悪くなったお客様等、

 

初めての経験ばかりだったけど、
全てはのちのちに生きてくる経験をさせてもらえて、
良い思い出になっています。

 

それでも、一軒目。
リース店舗。
勢いだけでやってしまっているから、
いろいろ知ってく中で、
不信感を感じ、ついに店舗オーナーと揉めてしまいました。

 

私も、若いし、血気盛んな年頃だから、
つい、売り言葉に買い言葉で、
辞めると言ってしまいました。。

 

先の展望もないのに(>_<)

 

そして、その店舗はたたんだけど、
一度火がついたお店経営。
諦められるわけもなく、
結果、次の店舗へ行くための、
最初のステップとなってしまいました。

 

ダイコンのかつら剥きを教えてくれた、八百屋のおやじさん。
小さなお店作りのベースとなった、うどん屋の大将。
毎回女性の●×△■が大好きって言いながら、飲むサラリーマン。

 

当時の彼らの年に近づいてきた私は、
こうしてブログを書きながら、
懐かしさがこみあげてきています。。。

 

どうしているかな、おやっさん達。

 

久しぶりに、会いに行こうかな♪