雨が好き。
今日も朝から雨。
流石にお休みなく働くと、
疲れが出る。
せっかくの雨なのに。
そう、私は雨が好き。
でも梅雨が好きなわけじゃない。
いつの頃からだろう。
雨が好きと気付いたのは。
もうずいぶん前からのような気がする。
そう、30代の前半からかな。
落ち着くから好きだったのに、
言えずにいた。
それは変人扱いされるのが嫌だったから。
雨の音、
雨で、景色のコントラストがはっきりする、
子供が外で遊ばない、
よく眠れる、
理由はけっこうある。
私はいつもどんなことも、
理由がある人。
ただなんとなくはない。
もしそんな言葉を、言った時は、
はっきりさせない方が良いと
勝手な判断が働いた時だけ。
好きには必ず意味がある。
そして、「雨好き」を言葉に出すようになったのは、
45歳を超えた頃から。
「もういいや、変に思われても」と話して見たら、
意外にへんに思われなかった。
なーんてことはなく、
やはり変に思われた^^;
でもたまに、私も嫌いではないよと
遠慮がちに言ってくれる子がいたりする。
合わせてくれてるのかもしれないけど、
それさえ気にならなくなってきてる。
「雨がなんで好き?」
雨好きと言った後、必ず聞かれるセリフ。
そしたら、先に書いた理由を伝える。
そうすると、なるほどと言われたりすることが案外多い。
自分の好きを隠さなくなると、
気分が良い事が多い。
そんなの当たり前と言われそうだけど、
私は案外、自分の好きを表現出来ないできた。
いつも相手の瞳に映る自分を見て、
その人に映る人であろうとしてきた。
誰にもそうしろと言われてないのに。
でも唯一理由があるとしたら、
「協調性がない」と小学生の頃、先生に言われて、
ひどく気にしてきた。
まだ、協調性がないの意味もわからない時だったから、
「ない」の方が響いて、私が出来た事は、
黙ること。
自分の気持ちを話さない。
これにつきた。
今思えば、馬鹿らしいこと。
おかげで、人並みに、当時の先生をよくおもっていない。
小学生の頃に言われた言葉は響きますね(>_<)
知らぬ間に、自分の気持ちにストップをかけすぎていた。
みんな勝手に生きているんだから、
人のことをとやかく言える立場の人は一人もいないと言うのに・・・
私は雨が好き。
へんなの~って言われようが、
好きなんだからしょうがない(笑)
これからも、「好き」なこと、
たくさん発信していきたい。
今日も読んで頂いて、ありがとうございます(^。^)