流行らないお店をやり続ける理由。

気がついたら、お店経営3件目!小さなお店の作り方、使い方をご案内。

カウンター5席、4人掛け座敷3つ。

お店が閉店して、のれんをしまい一息。


友人からの、お店をやりたい相談。


30年やっていた鉄板焼き屋と買わないかって話らしい。


こらこら、それだけではさっぱり理解出来ない。
いや、想像力が働きすぎて、際限なくパターンを考えてしまうから、
もっと具体的に話をしてほしいな。


そうなんです。
初めてお店をされようとする方に多い話し方。


勿論、それはどんな事柄でも一緒ではありますけどね。


何をするんでも、たくさんのインプットとアウトプットを繰り返し、
わからないところを調べて、論理的に考えを導く。


こうなってくると、先にある着地は成功でしかない。


でも、何をするも初めてだと、まず理解が出来ていないし、
質問したとしても現実的ではないです。


お店作りもそう。
一緒です。


自論ですが、まずお店作りに、向き不向きはないと思ってる。
表向きは、そういった言葉を使いますが、
基本的には、なんでも一生懸命取り組み、
中途半端に終わらせないタイプであれば、
出来ると思ってます。


そういった意味では、
家庭を守る主婦の方は、まずお店をやっても続けて行けます。
それは、毎日家族のために、お料理を作り、お弁当を作り、
掃除に洗濯、お仕事に行って、お買いもの。
旦那さんの相手に、子供の相手に、ご近所付き合い。


こんな生活をしてらっしゃる方々が、
小さなお店の切盛りが出来ないはずがない。


よく聞くのは、華やかな社交的な女性が、
お店をやると良いように思われていますが、
勿論、そういった方も出来ますが、
主婦の方々も、出来ます。


今回の相談者も、その一人、
主婦の友人。
以前に同じ仕事をしていた事もあり、
その仕事ぶりをしっているから、
彼女も出来ると信じてる。


ただ、スタートがふんわりしてる。
漠然としすぎている。
だから、今回の相談は、よく考えて答えを出してほしいと
アドバイスさせて頂きました。


小さいお店でも、
スタートする場合に考える事は、
たくさんあります。
当たり前にお金は必要だし、
自分がお店をやるにあたっての、明確なビジョン。
最低でも、これは頭にないといけないですね。


それから、お店作りを一つづつ、紐解いて
お店がやれるようになると良いですね。


これからも、お店を作りのポイントを
紹介していけたらと思ってます。


今夜は、この辺でヽ(^。^)ノ