流行らないお店をやり続ける理由。

気がついたら、お店経営3件目!小さなお店の作り方、使い方をご案内。

子宮肥大と2回のオペ。

30代に入ってからの人生は、あまりいただけない(>_<)


でも、今の私があるのは、その頃を乗り越えたからだから、
書いておこう!


女性である以上、誰しも生理はある。
私にもありました^^;


ただ、毎月たいへん辛く、痛い思いをしていました。
それを鎮痛剤でごまかし、過ごしていました。


身長は157cm、もともと細すぎず、太すぎず(笑)
人並みに、デブになるのは嫌と思って
太らないように生活をしていましたが、
30歳半ばを過ぎてから、流石にお腹が出てきていました。


私もついに太ってきたかと焦りましたが、
まぁ歳だし~なんて思い、さほど気にしていませんでした。
ただ、40歳までには、子供がほしいと思い、
生理痛も重いし、病院に行きました。


「子宮肥大」で、「癌」の疑い。


はて^^;
なんの事やら???
だれが?
何が?
私が-------------------------------^^;


マジか(>_<)


なんて、当時は、こんな雰囲気では流石になかったですが、
思っているよりは、冷静でした。
とっさに思ったのは、両親には黙っておこう。
とりあえず、姉に話をしました。
癌の疑いがあるから、オペになる。
子宮、卵巣を全摘出しなければいけない。
あわよくば、卵巣を残してもらえるかも知れないけど、
それは開けて見なければわからい。
何より、今の子宮の大きさでは、オペも出来ない。


お腹が出てきていたのは、子宮が肥大していたからです。
脂肪なんてどこにもないですよと言われました。


姉は、オペをしないですむかもしれない、
治るかもしれないと言って、
髙い健康食品を買ってくれました。
でも、癌の疑いがあって、
試している時間はなかったです。
いや、私には試す勇気がなかったのかも知れない。
そして、その健康食品を、ほとんど試す事もなく、
オペを迎えました。


癌ではなかったです。
幸い卵巣も残してもらえました。
そして、子供の産めない身体になりました。


私の身体から、何年も辛かった痛みは消えましたが、
心の痛みが出るようになりました。


でも、術後の定期検診の経過が悪くなく、
それだけが幸いでした。


身体がどんどん良くなって行くのに反して、
私の心はどんどん壊れて行きました。
毎日泣いていました。


自分の存在価値はどこにあるのだろうと。
私は、これからどうして生きて行こうと。


そんな時に、またもやへんな影が。


私は気持ちのやり場がなくて、姉にあたりました。
「どうしてこんな思いをしなくてはいけない!」
「もうオペなんかしたくない!」と。


もう一度しっかり調べないとわからないけど、
不安な影があるから、少し様子をみましょうとなりました。


私は、2件目のお店をやめた時に、
もう二度とお店はしないと決めていました。
だけどその時、「お店があったら良かったのに」と
ふっと思ったんです。


そうしたら、いてもたってもいられなくて、
不動産会社へ。
そして、出逢ったのです。
今のお店に。


身体にへんな影があると言われている時なのに、
私は、契約にふみきろうとしていました。


そして再検査。


「あれ?影が完全に消えてる!」
「あれ~本当にない!」


ウソみたいな本当の話。
先生もビックリ。
確かにこんなこともあるとは言っていましたが、
私は、自分の目的が出来て(お店)、
身体が回復したんだと思っています。


もう大丈夫!
と先生に太鼓判を押されて、
私は3件目のお店経営にふみきりました。


本当に嬉しかった。
「奇跡」はあるんだと思えます。


それからの私は、どんどん心が元気になっていきました。


でもね、1回目のオペから数年後、
やはりもう一度オペをしました。


そして、本気の更年期というものを経験しましたし、
今も経験している最中です。


でも、それなりに楽しく過ごしています(^◇^)


更年期の過ごし方は、参考にして頂ける方もいると思うので、
また別の機会にご紹介させて頂きますね。


本日は、少々痛い、苦しい、暗い話になりましたが、
過去の思い出に出来たからこそ、
記事に出来たと思ってます。


本日も読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m